2010年度:問題分析ゼミ[21]

2010年度の問題分析ゼミ第21回の概要です。

日時:2010年11月9日(火)16:30〜19:40
会場:明治大学リバティータワー6階1061教室
参加者:21名 江下、稲川G(5)、田邊G(4)、内木G(6)、西林G(5)
欠席者:1名

1.ゼミナール協議会から
ゼミナール協議会の委員から、11月19日に就職相談フェスタが実施されるという連絡があった。

2.輪講
田邊グループ
課題本『ブランド戦略の実際』(小川孔輔/著、日経文庫、1994年)
発表者:小田
発表範囲:Ⅵ:3、まとめ
【発表の概要】
大学を例にブランディングを考えてみる。各種報道で取り上げられると、良くも悪くもイメージに反映されることが多い。1度定着したイメージは大きく変えづらいので、方向性を変えたい場合は徐々に変えていく必要がある。また数ある大学・学部の中で明確な「個」の位置づけをすることで、確固たるポジションを目指していく。その際に、競合ブランドのポジションを利用することは有効である。サービス面では、マニュアル化することによって、どんな時でも一定のサービスを提供する。そのうえで、合わせた柔軟な対応を行うことで顧客満足度の向上を図ることができる。

3.サブゼミ
〈業界研究〉
メーカー
・富士フィルム
・リコー
・JFEスチール
・森永製菓
・ファーストリテイリング
IT
〈コンサルティング〉
・アクセンチュア
・三菱総研DCS
・みずほ情報総研
〈クラウドコンピューティング〉
・IBM、Amazon、セールスフォース・ドットコム、富士通、日立
サービス
・クーポン共同購入サイト(リクルート)
・ミキハウス

以上
担当:内木班 土屋