2019年度:問題分析ゼミ[17]

2019年問題分析ゼミ第17回の議事録です。

日時:2019年10月15日(火)15:20〜19:00
会場:明治大学リバティタワー 16階1168教室
参加者:15名 
江下、高橋、佐藤G(5名)、斎藤G(4名)、高野G(4名)
欠席者:2名

1  連絡事項
ゼミのTwitterアカウントを動かすので拡散の協力のお願い

2 グループ発表
(1) 佐藤グループ
・発表者:宇、春日
・テーマ:人工無能
[概要]
人工無能とはテキストや音声を通じて自動的に会話を行うプログラムである。チューリングテストでは人間と機械の区別、中国語の部屋では知識と理解の区別を指摘している。人工無能はコールサービスやネット通販、社内システム管理に使われている。

(2) 高野グループ
・発表者:佐伯、高野
・テーマ:コミュニティFM
[概要]
コミュニティFMとは小エリアを対象としたラジオで地域活性化や災害放送を目的に使用される。地域の市民が実際に出演してコミュニケーションを活性化させようとし、地域イベントに携わって利益を得る。

(3) 斎藤グループ
・発表者:稲田、植田
・テーマ:雑誌付録
[概要]
特に少女雑誌付録の進化は顕著であり、実用的ではない紙製のバッグからやイラストが描かれたノートなど所有欲を満たすものに変わる。現代ではSNSを意識したATM貯金箱など豪華になるが、コラボ元から資金を得て雑誌の価格を抑える工夫が見られる。

(4) 高野グループ
・発表者:高野、成田
・テーマ:ソノシート
[概要]
LPレコードよりも材料が安いため雑誌の付録として出版社が発売した。『朝日ソノラマ』は6、7分のソノシートが5、6枚付属した雑誌で大ブームとなる。企業がスピーチの仕方をレクチャーしたものなどスキマ的な使われ方をしたがやがて衰退した。

3 反省
積極的な質疑応答があり良かった。

作成:佐藤
編集:高野