2010年度:問題分析ゼミ[11]

2010年度の問題分析ゼミ第11回の概要です。

日時:2010年6月29日(火)16:20〜20:00
会場:明治大学リバティータワー6階
参加者:19名
江下、内木G(4名)、西林G(5名)、稲川G(4名)、田邊G(5名)
欠席者:2名

1.後期のゼミ予定について
・後期は企業に対してのプレゼンテーションを行う予定。
(プレゼンテーションの内容)↓
「20歳台が使いたいサービスとは?」
「smart phoneについて」
「オールドメディアを若い人が使うためには?」
・グループごとの発表とし、発表方法は各自自由とする。

2. 合宿についての連絡
・分科会のリーダーを決め
(子供と携帯:篠崎 サブカルチャー1:小田 サブカルチャー2:西林 博覧会:内木 地域メディア:土屋)
・合宿のスケジュール確認

3. 輪講
(1)西林班の発表
課題本 『刺さる広告』
発表者:嵯峨
発表範囲:第10、11、12章
【行われた輪講の概要】
 成功には、的に見合ったメッセージを消費者に対して発信することが重要であり、そのメッセージは一貫していてわかりやすいものである必要がある。

(2)内木班の発表
課題本 『ツイッターノミクス』
発表者:舘山・土屋
発表範囲:第7、8章
【行われた発表の概要】
 コミュニティに溶け込み、一人の顧客に満足してもらおうと意識することでコア・アイテムが生まれ顧客とのつながりができる。これによってウッフィーの獲得、増加が可能になる。

(3)田邊班の発表
課題本 『キャズム』
発表者:小田
発表範囲:第5、6章
【行われた発表の概要】
 キャズムを越える為には実利主義者を納得させる必要がある。企業の体質を製品重視の姿勢から、市場重視へ改善するためにホールプロダクトの構築が重要だといえる。

(4)稲川班の発表
課題本 『バズ・マーケティング』
発表者:稲川
発表範囲:第9、10、11、12章
【行われた発表の概要】
 正しい消費者動向をつかむ為にはクチコミ環境に出向くことが重要である。消費者のニーズを的確につかみ伝統にとらわれない広告戦略が成功の秘訣となる。

以上
文担当:稲川班 金子