2011年度:問題分析ゼミ[12]

2011年度の問題分析ゼミ第12回の概要です。

日時:2011年9月20日(火)
会場:明治大学リバティタワー8階1081教室
参加者:21名 江下先生、高橋G(5)、小玉G(5)、荻野G(5)、松井G(5)
欠席者:1名

1 後期の予定確認
・ぶつかり稽古(企業を訪問してプレゼンを行う)
・日程は10月下旬、11月中旬、12月上旬を予定。
・訪問するのは3社。
・年明けのゼミ2回は自由参加で小論文対策を行う。

2 就活について
・企業説明会は12月からのものに参加すれば良い。11月まではあまり就活を意識しないこと。筆記対策に関しては早くやればやるほど良い。毎日継続してやることが大切。

3 後期の目標:ディテールをきっちり

4 個人研究の発表
発表者1:森井
関東圏のレジャー施設―東日本大震災と絡めて―
【概要】
レジャー産業は余暇に対する産業である。現在東日本大震災で大きな打撃を受け、市場規模減少など厳しい経営下にある。関東圏の遊園地やテーマパークは、「自粛」の影響を受けている。このようなレジャー施設は世間の状況に左右されやすい。

発表者2:高橋
マーチングの魅力
【概要】
マーチングの一番の魅力は、周りを巻き込めることである。例えば運動や音楽、美術が好きな人は、それぞれパフォーマンスや音色、ユニフォームのデザインなどに注目し楽しむことができる。専門的な指導者が少ないことが、マーチングの発展をさまたげている1つの要因である。

発表者3:荻野
すみれの花咲く頃〜宝塚歌劇団〜
【概要】
宝塚歌劇団は日本で一番長い歴史を持つ現存する劇団である。経営の天才である小林一三によって創設された。宝塚しか持たない独自の文化と魅力が多くある。100周年を目前として、来場者数が減少傾向にある。この先も活躍するために新規創出を望む。

5 質問に関して
・問題に関わる部分のディテールを求めることが必要。
・何が発表の本質で何を明らかにさせなくてはならないのか」を意識する。

以上
文担当 上松 編集担当 書記秋元