about 江下ゼミ

ここで言及しているゼミとは、明治大学情報コミュニケーション学部において江下が担当する問題分析ゼミナールです。ゼミは非公開ですが、明治大学在学生にかぎり、見学を認める場合があります。席を確保する都合上、見学希望者は事前にかならず問い合わせてください。なお、通常のゼミ以外にも外部講師を招いた研究会を随時実施しています。こちらは外部に公開する場合があります。

連絡先:駿河台研究棟507号
江下研究室

おもなコンテンツ
  • ゼミの活動記録
  • グループ活動の成果
  • ゼミ生によるブックレビュー
  • ゼミ生の個人研究
  • 指導教員の研究報告
  • 外部講師の紹介
  • ゼミ関係のイベント報告
このコーナーについて
2008年度問題分析ゼミ
  • このコーナーに掲載されているコンテンツは、問題分析ゼミ(3年次対象)の活動報告が中心です。
  • 1年次対象の基礎ゼミ、2年次対象の問題発見ゼミに関する情報は、「sic info」コーナーに掲載します。
  • 当サイトに掲載されている文書・図版・写真等の著作権・肖像権・所有権等は、すべて正当な権利者が保有します。無断使用・無断転載をお断りします。

ゼミの活動
  • 前後期の定例ゼミ
  • 外部講師による研究会
  • ゼミ合宿
  • 企業研修
※ 定例ゼミ以外はすべて学生による自主的な参加を原則にしています。
問題分析ゼミのテーマ
研究領域
  • 社会ネットワークの解析
  • 近代社会のメディア史
  • 情報化の進展シナリオ
  • 情報メイブンの役割
  • 娯楽産業のイノベーション
  • 国民的アイドルの誕生と消滅
  • 大衆文化における雑誌の役割
  • チャットの歴史
  • 仮想社会の社会史
  • 少女文化の社会史
  • ヤフオクの消費行動

重点スキル
  • 文章読解・作成
  • プレゼンテーション
  • インタビュー調査
  • 質問紙調査

2010年11月10日

sicコーナーに掲載していた内容を、こちらにも転載しておきます。

ゼミの編成は、チーム編成そのものであると考えています。チームを編成するには、さまざまなキャラクタが必要です。したがって面接は、みなさんのキャラクタを把握するためのプロセスと位置づけています。けっして個々人の能力を判定し、順位づけするものではありません。また、コミュニケーション能力に優れた者を選抜するものでもありません。リーダーシップに優れた学生だけを見つけ出したいのでもありません。
 
当日の面接は、おそらく「雑談」に近い形式になると思います。人によって面接時間の長さも多少異なると思います。「雑談」の内容や話しぶりを参考に、チーム内での役割をいろいろと考えさせてください。
なお、当日の面接は江下一人で対応します。受験者控室では、ゼミの上級生に応接係を頼む予定です(昨年度は2名に依頼しました)。そのような場合、上級生には何を質問してもかまいません。回答可能な範囲で応えてあげるように指示するつもりです。
 
エントリーシートは、みなさんのキャラクタを知るための手掛かりとして使わせていただきます。エントリーシートを採点して序列を決めるといったことはいたしませんし、そのような内容にもなっていないはずです。どうか、みなさんの「素顔」をストレートに記述してください。
 
すでにいくつかの噂や怪情報が流れているようですが、いくつかの点はここでハッキリさせていただきます。
 
1)1・2年のゼミ経験者を優遇することは一切ありません。ゼミ経験者がいることはゼミ進行上メリットがあることは事実ですが、それ以上に、多様な顔ぶれに集まってほしいと思っています。また、情コミという学部の性質上、1・2年のうちに多くの先生のゼミに所属する利点は大きいと考えています。既存のゼミ生優遇は、この利点を否定することになってしまいます。
 
2)成績順(GPA順)に決めることもありません。優秀な成績を取ることは素晴らしいことではありますが、学生のキャラクタが成績だけに反映されているわけではありません。
 
3)上級生の推薦があれば選考が有利になるということもありません。当ゼミには推薦枠は存在しません。ただし、ゼミの雰囲気を知りたいとき、実際の運営を知りたいときなどは、遠慮なくどんどん先輩に尋ねて結構です。ゼミ生たちにも、後輩から質問があったときは、可能なかぎり説明してあげてほしいと頼んであります。もちろん、担当教員に直接質問したり、意見を求めてくれてかまいません。むしろ歓迎いたします。
 
以上、いくつか気づいた点を書いてみましたが、なお疑問点があるときは、遠慮なくメール(essy59 [at] gmail.com)やtwitter(@massa27)のreplyなどで質問してください。噂や怪情報に振り回されるのではなく、自分で動いて情報を取る姿勢が重要です。

参考までに、応募者数の推移は次のとおりです。
 
08年度ゼミ:31名(当日2名欠席、受験:男子13名・女子16名)
09年度ゼミ:32名(当日4名欠席、受験:男子13名・女子15名)
10年度ゼミ:42名(全員受験:男子19名・女子23名)
11年度ゼミ:33名


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