about 江下ゼミ

ここで言及しているゼミとは、明治大学情報コミュニケーション学部において江下が担当する問題分析ゼミナールです。ゼミは非公開ですが、明治大学在学生にかぎり、見学を認める場合があります。席を確保する都合上、見学希望者は事前にかならず問い合わせてください。なお、通常のゼミ以外にも外部講師を招いた研究会を随時実施しています。こちらは外部に公開する場合があります。

連絡先:駿河台研究棟507号
江下研究室

おもなコンテンツ
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このコーナーについて
2008年度問題分析ゼミ
  • このコーナーに掲載されているコンテンツは、問題分析ゼミ(3年次対象)の活動報告が中心です。
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ゼミの活動
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  • ゼミ合宿
  • 企業研修
※ 定例ゼミ以外はすべて学生による自主的な参加を原則にしています。
問題分析ゼミのテーマ
研究領域
  • 社会ネットワークの解析
  • 近代社会のメディア史
  • 情報化の進展シナリオ
  • 情報メイブンの役割
  • 娯楽産業のイノベーション
  • 国民的アイドルの誕生と消滅
  • 大衆文化における雑誌の役割
  • チャットの歴史
  • 仮想社会の社会史
  • 少女文化の社会史
  • ヤフオクの消費行動

重点スキル
  • 文章読解・作成
  • プレゼンテーション
  • インタビュー調査
  • 質問紙調査

2017年07月12日

2017年度の問題分析ゼミ第13回の議事録です。

日時:2017年7月12日 15:20〜18:40
会場:リバティタワー13階 1131教室
参加者:22名 江下、鈴木G(5)、上杉G(5)、乗岡G(5)、西村G(5)
欠席者:1名
 
個人研究のプレリサーチ
 
中新井田
(1)「古着はなぜ流行ったのか」
古着はかつて貧しさの象徴としてマイナスのイメージだったのに80年代のファッション誌の影響からそのイメージは無くなった。90年代にはアウトレットなどが増加した。各ファッション誌を使い古着がそういう形で人々に浸透して言ったのか知りたい。
 
先生のコメント
宝島社のキューティーを当たって見ると良い。このころに様々な形のクロスオーバーが流行った。そこに古着のルーツがあるのでは?
また古着=お下がりという認識がJJ、CanCanで特集されていたが本人の意向にはそぐわないかもしれない。
 
(2)「雑誌からの髪型の印象の違い」
昔は黒髪ロングだったが今はほとんどの人が染めている。今は黒髪の方が個性的なのでは?
文化衣装大学に訪れた際、茶髪がいなかった。このことから髪は個性と言えるのではないかと考えた。最近はテレビでも髪型と性格の関連付けがなされているのも気になる。
 
先生のコメント
どれだけテーマを絞り込めるかによる。髪型、性別をもっと絞るといいかもしれない。
 
井上(卓)
(1)「量産型大学生はなぜ生まれるのか?」
ネットでよく見るような格好の大学生(冬にはニット帽、チェスターコート、タートルネック、ニューバランスの靴、昔で言えばきこりファッション)はどうして生まれたのか。ファッション誌などから見ていきたい。
 
先生のコメント
どのように調査するのかイメージがつかない。雑誌だけでは難しいかもしれない。きっかけ次第であると思う。
中新井田から:上京女子のファッションはオシャレがわからないからみんなと同じ服を選ぶため量産型が生まれるのであり、その流れを作ったのはファッション誌では?
 
(2)「流行りの髪型について」
最近〜〜風というような髪型をよく見る。(三代目JSB風とか伊勢谷友介風とか)流行は有名人の影響が強いのではないか。過去からその流れを調べたい。
 
先生のコメント
男の場合はファッション誌を見てその髪型にしてくださいという男が少ない気がするのでこれも難しいと思う。髪型というより髪の長さの流行りを扱ったらどうか。しかし、この実証はどう行うのかが問題。きっかけが見つかればうまくいくだろう。男は美容師さんの意見を参考にするのでそのルーツを探るといいかもしれない。
 
(3)「ハーフモデルの増加」
最近よく見るハーフタレントだが昔の雑誌では外国人が起用されている。
ハーフタレントはいつから登場したのか。定着した理由は何かを調べてみたい。
 
先生のコメント
結論が見えてこない。簡単に理由を挙げてしまえば日本人には白人コンプがあるから妥協のためにハーフを使ったと考えられる。バブルから地震がついたため紙面に出てくるのも日本人が多くなった。
事例を集めるのが大変ではないか。モデルの流行、スタイルというものは彼らの個性なのか、それとも社会全体の流れなのかと言った研究はしがいがありそう。
 
平内
(1)「一般人のファッションスナップの地域ごとの特徴」
東京、名古屋、大阪の三都市で検証。関西ガールズスタイル、アメリといった雑誌を使う。
 
(2)「JJのリニューアルターゲットの引き上げについて」
その背景、その他の大学生雑誌の流れと合わせて調べる
 
(3)「JJ自体を掘り下げる」
 
先生のコメント
(1)は結論が必要。これを調べて結局何がしたいのか。(2)(3)に関しては先行研究をしっかり調べておくのがいいのでは。
 
室井
(1)「赤文字系雑誌、青文字系雑誌のロゴの変化から見るファッションの主流の変化」
赤文字系雑誌のロゴが赤文字ではなくなってきている。そこからファッションの主流に何か変化が起こっているのでは?
その背景、女子の価値観の変化を赤文字、青文字系雑誌の比較から研究してみたい。
 
先生のコメント
赤文字系は同じようなスタイルを扱っている。その変化がいつ崩れたのか。周りとの関係はどうなっているのかを調べると良いと思う。しかし雑誌の絶対数が多いので大変なのは間違いない。作業のハードルが高く乗ってしまうことが心配。
 
(2)「雑誌が売れないと言われている中、ベリー、クラッシィ等の売り上げが伸びているのはなぜか?」
それまでのCanCanといった雑誌との違いはあるのか?
 
先生のコメント
ネットの影響が大きいと思われる。時代によって雑誌への依存度が異なるからであろう。この実証が難しい。それができればOK。
 
松田
(1)「ファッション、とりわけスニーカーの流行について」
90年代はエアー、ナイキブーム。現在も2年前ほどからブームがきている。現在と今のブームに何か違いや共通点がみられるのか。今と昔の流行の同一性や違いは見られるのか?
 
先生のコメント
実証が難しい。もっと細かくみていく必要がある。
 
(2)「中性的なジェンダーレス男子について」
近藤洋二君←自身のことを絶食男子と称する。これは草食系男子等と関わりがあるのか?
 
先生のコメント
こちらも絞りきれていない。もっと細かくみていきたい。
 
井上(恵)
(1)「旅先などでする遊びの変化について」
昔は海水浴、避暑地でのテニス等だったが、現在はアスレチックなどに変わってきている。るるぶ、まっぷる、じゃらんなどを用いて比較していく。
 
先生のコメント
遊びというだけだと広いのでは。遊びの変化が出てきたのは技術によるものなのか、意識によるものなのか。遊びが何を指しているのか等、推敲が必要。
 
(2)「アンパンマンはどうやって30年間人気を保ってきたのか」
ベビーブックと呼ばれる雑誌から、親子の関係性まで見ていきたい。おもちゃに文化の違いはあるのか、親子を取り巻く環境にも変化があるのか、おもちゃの雑誌や、ベビーブック、めばえなどの雑誌から調べたい。
 
先生のコメント
おもちゃの何が知りたいのかが見えてこない。そこをもっと練る必要がある。
 
(3)「ヒーローの変化について」
マーベルのヒーロー研究は先行研究があったのでジャンプのヒーローについて調べたい。現在のヒーローは非能力者系であることが多い。またジャンプのテーマが「友情・努力・勝利」なのでジャンプにおける勝利とは何かという研究もアリかと思う。
 
先生のコメント
求める結論、結果が必要。
 
新見
(1)「ベストセラーに時代が反映されているのか」
雑誌のダ・ヴィンチに掲載されているブックオブザイヤーという特集からとベストセラーというものにはその当時の人々の心理などが反映されているのか。
 
先生のコメント
時代が反映されていることは事実であるのでもう二段階ほどテーマを踏み込まないといけない。
 
(2)「雑誌の記事から町の本屋の特徴を見る」
最近の本屋はただ本を売るだけでなくプラスアルファの要素があると思う。そのプラスアルファをみて本屋の工夫などを知りたい。
 
先生のコメント
こちらの方がやりようがあるのでは。京都の方に本好きが憧れる本屋などの例もある。
 
谷川
(1)「制服の着こなし特集」
制服が年毎にカジュアルになっている。括りにも原宿系など特徴がある。その多様になった理由は? 学生にとっての学校とは?制服の変化とは?といったものについて調べたい。
 
先生のコメント
ネタとしては面白い。法則性や地域ごとの特色、あるいは共通する部分などを出せればいいのではないか。
 
(2)「女子小学生のお洒落観について」
なぜ小学生の時にお洒落に目覚めたのか。当時好きだったブランドはなぜ流行ったのか。今の小学生はどんなものをお洒落と思っているのか。
 
先生のコメント
ジュニアファッションはやりがいがある。
小学生時、読む雑誌は男子は圧倒的にずっと漫画雑誌であるが、女子は小学五年生でファッション誌を読み始める。境界である小4位をターゲットにした雑誌を見て結論をはっきりさせる。少子高齢化に伴い祖父母が孫一人当たりにかけられるお金の量が変わったからというのも背景としてある。
 
(3)「共働きの母親に向ける世間の目は?」
自分の周りのそういった母親に向ける目がちょっと気になったので調べてみようかと思った。
 
先生のコメント
共働きもケースがたくさんある。それにより答えが変わってくる。テーマが大きすぎるため先行研究次第。
 
鈴木
(1)「ガラケー時代とスマホ時代でなくなったもの、生まれたもの等の違い」
テレビ雑誌の着うた特集から、昔はあれだけ着うたが人気であったが現在はみんな初期設定のままである。そこがきっかけで調べたいと思った。
 
先生のコメント
通話機能を使わなくなったのが大きいのではないか。今はラインが主流であり、スマホとは通話機能がついたものという認識がされている。「スマホになって絶滅したガラケー文化とは?」とするといいかも。しかしどこから調査を始めるかわからないといった難しさはある。
 
(2)「カメラ女子について」
女の子でもカメラを持つようになったのはなぜか?技術進化の他に何があるのか調べる。
 
先生のコメント
結論、何が言いたいのかをはっきりさせる必要がある。
 
唐澤
(1)「みんなが本当にすみたい街とは?」
すみたい街ランキングと住みたくない街ランキングを比較し、この矛盾や本当に求められているポイントを発見する。特定の雑誌よりも記事から総当りで調べたい。
 
先生のコメント
住みたい街というのはイメージによって作られているものがほとんど。雑誌の中で住みたい街などの扱い方を気にする、自分の中での基準を作ってみたらどうか。
 
(2)「アキバの街について」
秋葉の街が変わった特異点のようなものを見つけ秋葉の街の歴史をまとめる。
 
先生のコメント
自分の研究の独自性をどこで出すか。先行研究の調査が必要。
 
(3)「ヤンキーと音楽」
ヤンキー音楽の後継者として浜崎あゆみがあるが彼女のヤンキーらしさはどこなのか。また最新版ヤンキーの音楽の系譜を作ってみたい。
 
先生のコメント
納得させられる根拠、イメージの裏付けがどれだけ集められるかによる。
 
福田
(1)「外国人の求めている東京とは?」
外人向けガイドブックを使って外人の求めている東京を見つける。翻訳作業が入るので大変だが一番興味がある。
 
(2)「雑誌広告の扱い方の変遷」

(3)「2010年から今までのファッションフード」
 
先生のコメント
やりやすさは一番。パクリにならないように気をつけること。先行研究から方法がすでにあるのでそっくり年代だけ変えるというのもあり。
 
(4)「水は情報を飲んでいる」
 
先生のコメント
ありきたりな研究になってしまうのではないか。
 
(5)「飲み物は人の経済状況がわかるアイデンティティを表すのではないか。」
 
(6)「広告批評から見る食べ物広告」
 
チョウ
(1)「中国版クリスタル族について」
中国の作家により編集された雑誌が若者にどういう影響を及ぼしているのか。
和訳が大変そう。
 
先生のコメント
一番やりやすいのではないか。
 
(2)「日本と韓国とアメリカのアイドル論」
それぞれの国のファンはどういった気持ちでファンになっているのか探る。
 
先生のコメント
やり方と結論が難しい。
 
(3)「少女漫画と女性向けコンテンツに出てきた男性の顔の変遷」
 
先生のコメント
網羅的に多くのコンテンツに当たらないと難しい
 
中村
(1)「一般人の警察にもつイメージ」
ヤンキーの研究から着想、マスメディアの与えるイメージ、ドキュメンリーの与えるイメージ、警察がメディアを使ってイメージを作っているのでは?
 
先生のコメント
組織の警察なのか交番のものなのか、どの警察のイメージにすうるのか決定が必要。先行研究の調べが必要。
 
(2)「ユースサブカルオールドサブカルチャーの研究」
ちょいワルオヤジなど、大人のファッションは若者より広いのではないか。雑誌はレオンを使う。
 
先生のコメント
テーマは面白い。ちょいワルオヤジとナイスミドルの境界線というテーマもありかもしれない。他には大人がいつお洒落をするのかといったテーマも考えられる。
 
(3)「SNSの筋トレ女子について」
SNSの発達により他人と自分の生活が覗けたり覗かれたりする自体が起きるようになった。そこに登場する筋トレ女子に注目し彼女たちが生まれたのは自身に求める体型が変わったのかそれともSNSありきの変化なのか調べる。そこから派生しリアリティショーの研究も興味がある。
 
先生のコメント
SNSはメディアにおける自己顕示欲の表れ。日記に近い感覚で多くの人は使う。リアリティショーについては先行研究を当たる。
 
(4)「覆面バンドはなぜ、いつ、どこで生まれたのか。」
ファン心理としては素顔が見たいのではないか。流行ったきっかけを調べる。
 
先生のコメント
結論のより具体的なイメージが必要。
 
田川
(1)「SNSが若者を幸せにしているのではないか?」
日本の若者は娯楽が多くやすく服が買え、幸せと言えるのではないか。SNSはインスタに注目する。
 
先生のコメント
幸福度という観念が抽象的。インスタだけでは厳しい。幸福は共有したいという感覚が根底にある。最新のSNS、ミックスチャンネルというようなものをどれだけ集められるか。
 
(2)「若者バッシングから見る今と昔の若者の幸福度の違い」
 
先生のコメント
まだ具体性が足りない。
 
(3)「シティーボーイは本当にいるのか」
 
先生のコメント
証拠をいかに見つけられるかが勝負。シティボーイかどうかは例題的に判断する。
 
上杉
(1)「明星から見るジャーニーズアイドルのメディア的需要」
(2)「アイドルに投影されている恋愛観やカップリング」
(3)「ジャニーズファン独特の恋愛観」
(4)「コンサート 活動内容から見るアイドルの概念の変化」 
(5)「メンバーカラーとファンの関係性」
(6)「写真のポーズから見る時代感」
 
先生のコメント
先行研究があるなら対象変化で研究が成り立つ。メディアの変化に伴う演出の変化でもOK。
最後のポーズは結論が見えないので難しい。気づきや方向性が大事。
 
横山
(1)「今のアイドルはグループありきだったが、昔はソロ。この違いは?」
(2)「アイドルの衣装研究」
昔はアイドルらしい服装だったが、現在は私服っぽくなってきている。この変化を探る。
(3)「遠い存在だったアイドルが育てるものに変化したきっかけは?」
(4)「アイドルとは役者のステップアップというものなのか」
(5)「擬人化コンテンツ」
刀、ガム、諸島など多くの擬人化がある。その流行り出した背景を知りたい。
(6)「飲食店+〇〇」
ハンモックカフェやメイド喫茶のこと
(7)「ドラマの最近のテーマ」
昔との変容を探る。
 
先生のコメント
ドラマのテーマというものは知識ストックがないとダメ。膨大な時間が必要。コラボ飲食店は集客にどのような工夫があるのかという点から傾向が掴める。アイドルは先行研究ありき。擬人化コンテンツは面白いが系譜をどこまで辿れるかがカギ。ただ結果が見れないのが懸念。
 
中嶌
(1)「スーモから見る、需要のある街、マンションの研究」
(2)「週刊ダイヤモンドはなぜ受験を扱うようになったのか」
(3)「23区ごとの若者の流行」
散歩の達人やファッション誌から見ていく。
(4)「流行を生み出す世代の低年齢化について」
「華」と呼ばれる世代の変化
 
先生のコメント
(1)(2)は地区を一つに絞る必要がある。自分なりの気づきありきの研究。ダイヤモンドの受験は産業なのでイメージしているものと違うかも。最後のものも先行研究を調べる必要がある。低年齢化はさらに進むのかどうかという点から進めるといいかも。
 
岩脇
(1)「仮面ライダーは俳優の登竜門なのか」
仮面ライダーの出た俳優はその後どうなるのか。法則を見つけたい。扱うのは平成ライダー。仮面ライダーの中に人気になる法則が存在するのか。
 
先生のコメント
朝ドラのヒロインの相手役が物の見事に仮面ライダー出身者。きっと登竜門である。なんで?という理由をはっきりさせる。先行研究の過去の登竜門がなんであったのか調べると良いかも。
 
(2)「異性を必ずデートに誘う方法に時代を超えたものはあるのか」
今と昔の違いをデートスポットやSNSから調べる。若者向けの女性誌からシチュエーション等で調べる 
 
先生のコメント
すでに仮説があればできる。なければ不可能。シチュエーションというと吊り橋効果などがすでに知られている。しかし実証が難しい。
 
乗岡
(1)「アイプチと雑誌広告の関係」
雑誌は人に聞けないことが載っていということから思いついた。アイプチに対して昔は否定的だったが今は肯定的。雑誌の読モの独白といったものもある。化粧したら盛れるようなモデルの人気も関係があるのでは。
 
(2)「少女漫画と女性雑誌の表紙のデザインについて」
世界観の取り入れ方などを研究する。少女漫画はヒロインの顔+文言
今は手書きロゴが多く漫画の単行本っぽくなっている。
 
(3)「読者層の変化により漫画も変化したのか」
 
(4)「女のエロとフェミニズム」
エロを女は好まないという風潮から女性もポルノを好むという風潮へ 例 ananのセックス特集等
ネタ的なエロは隠れている。レディースコミックに移行したのではないか。しかもポルノ漫画に近くなったのではないか。最近では少女漫画に性に対して開放的な女の子が登場している。
 
高橋さんのコメント
(1)はコンプレックス美容は他にもある。アイプチにこだわるのはなぜなのか?先行研究もあるのでコンプレックスがどう扱われているか見るのもあり。スッピンを見せる女子をその対極と比較するのもあり。(2)はこの2つを比較する理由が欲しい。(3)は先行研究がある。”腐女子”、”性に受け身な女性が能動的になったのはなぜか”この辺りの先行研究を見てはどうか。最後は女性の性の中から何が知り知りたいのかテーマを絞る必要がある。
 
以上
 
文担当:唐澤
編集担当:上杉


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